FC2ブログ
大分の街の、小さな紅葉。
2007 / 10 / 31 ( Wed )
街の紅葉

もう10月も、今日で最後というのに、なんていい日和でしょうか。昼間は長袖のTシャツ1枚で十分。街では、タンクトップで歩いている人も見かけます。

しかしながら木々はちゃんと暦を知っているかのように、大分県立図書館で見かけた、小さな紅葉。前庭の並木には、赤く染まった葉っぱ、これから赤に染まろうとするもの、まだ薄ぼけた緑を保つもの。暖かい日差しを受けて、なかなか鮮やかです。

妻と、紅葉はどこへ出かけようか、などと話しながら、ささやかな出会いでちょっぴり得した気分。

暖かい大分に紅葉はあるのかしらん、などと思っていたけど、ちゃんと季節は巡ってくるものです。日本の自然っていいものです。

まだまだ、大分の、九州の自然に触れてはいないけど、これからゆっくりと楽しむことにして。大分でのはじめての秋は、心地良い秋です。
スポンサーサイト



22:45:52 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
残りおでんが、野菜の煮物に。
2007 / 10 / 30 ( Tue )
おでんの残りから

26日のブログで紹介した、残ったおでん汁とこんにゃく2切、薩摩揚げ2枚は、昨日、野菜の煮物となって復活しました。新たに加わったものは、里芋にいんげん、にんじんなど。

残り汁は妻が濾したようですが、濃いめの味なので、調味料などはほとんど加えず水を加えて、砂糖をほんのちょっと、おでんのおいしい旨みがまだまだ味わえます。

特にこんにゃくが、さすが3日間煮込んだだけあって、中までしっかり味が染み込んで、めったと味わえないおいしさ。新たに加えた里芋が薄味に思えて、かえって食べやすい。

次回のおでんの残り汁は、肉じゃがなどに、などと言いながら、おいしさが二度楽しめる、というわけです。

まだまだ、今日もほの暖かい。びっしりと冷え込んだら、おでんといたしましょうか。そういえば、今回の煮物、色味が足りないと思ったら人参がなかったね。ま、いいか。はじめっから、おでんに入れたりして。
14:13:12 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
老犬ワンチンコンチン、元気です。
2007 / 10 / 29 ( Mon )
元気なワンチ

もう17才で、雄の雑種犬、ワンチンコンチン君、略してワンチ君は元気です。2年前に、一種の脳梗塞状態になってからは、がらりと動きは変わったと妻は言いますが。大分の地に来て、早くも半年が過ぎました。

とある秋の一日、お天道様も燦々と降り注いで気持ちもいい日和り、たまには外で散歩というわけで、今日は庭をぐるりと巡ります。トツトツと、よろけながらのつたない歩き方で、庭のお散歩。妻が植えた草花の群れもなんのその、踏み越えて、一歩一歩土の感触を確かめるように、歩いています。

最近では、2日間ほどおしっこも、んこもなかったので心配しましたが、昨日も今日も、板の間を濡らして、んこもぽろりと。おしっこをしなくなったら、尿毒症で直ぐに病院に連れて行かなくてならないということでしたが、とりあえずは安心。

食欲は、以前の半分ほどになりましたが、最近は戻すことも少なく、妻は少量を何度かに分けて食べさせる毎日。深夜の徘徊も、相変わらずですが、おかげで昼間はよく寝ている。夜と昼が逆転しているような。

さてさて、庭のワンチ君。日もたっぷり浴びたようだし、そろそろ中に入ってもらいましょうか。今日は、昼間も元気に歩いています。がんばれ、ワンチ。いつまでも元気で、ワンチンコンチン君。
16:04:17 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
おみやげは、ウインナーかな。
2007 / 10 / 28 ( Sun )
公園の帰り

コスモスが風にゆらりゆらり揺れている。ピンクに白に、紅色、黄色。見事なコスモス畑だ。2年前に立川市の昭和記念公園で見たコスモスもきれいだったが、さすがここは花公園。妻とゆっくりゆっくり歩く。なかなか花はつきない。晴れていれば、もっと華やかだろうけど、曇っていても風情は十分に楽しめる。

しばらく歩くと、遠方に色鮮やかの花の絨毯が見える。サルビアだ。コスモス畑をぐるっと回って、そちらへ向かう。ぐんぐん迫って来ると、サルビアは鮮やかというより、眩しいくらいだ。輝くように咲き誇っている。

サルビアが望めるベンチで、妻が用意した弁当を食べる。公園の遙か向こうまで緑の草原が広がって、うっすらと二つの山が見える。左はギザギザの稜線。右はなだらかで柔らかな感じ。右が近いのか。左の山、まさか阿蘇山ってことはないでしょう。山の名前よりも、そんな風景がいい。こんな天気の方が厳かに見えるものだ。

少し肌寒かったので、妻はソフトクリームを断念した。犬を連れている人も何人か見かけた。いいですね、犬も一緒に入れるなんて。今度来るときは、陸君も連れてこようねと。ゆっくりと2時間は楽しめました。次は、しばざくらの咲く春に。

さて、帰り道はガンジーファームに寄る。妻はウインナーソーセージを買った。後日、これが食卓に出たが、すごく旨い。妻は、茹でるか、焼くかで悩んだが、焼いて正解。味も香りも歯ごたえもバツグンでした。もちろん、妻の焼き加減も。骨は陸君に、でした。道の駅長湯温泉では、しいたけを1袋買う。スーパーなんかの2倍は入っているという。形もいい、値段は200円。田舎って、こういうのがいいですね。陸君たちへのおみやげもできたし、車よ、走れ、我が家へ、走れ。
22:21:56 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
妻が行きたいと言う、くじゅう花公園。
2007 / 10 / 27 ( Sat )
くじゅう花公園

じゃー行こうよ、というわけで、くじゅう花公園へ向かって出発。1時間以上はゆうにかかるらしい。妻の車を運転して半年が過ぎた。しかし、どうも慣れない。初めて運転する軽四は、ちっちゃくっていいのだが、パワーが悲しい。長い上り坂になると、4速で踏んでいても徐々にスピードが落ちる。3速に戻して踏み込み直さないと、頑張ってくれない。3年前に私が乗っていたのは、スープラのターボ。コーナリングに難点はあるが、踏めば確実に応えてくれる。しかし、この軽四がうれしいのは、マニュアルであること。私は、オートマがだいっきらい。

そんなこんなで、大分に来て初めての遠出。市街をかすめて高瀬石仏へ行った道、ホワイトロードから国道442号に入る。いい道路だ、上下2車線だが走りやすい。この辺りまで来ると、もう住宅街というのはない。稲刈りが終わった田んぼが、広がる。長閑だ。

野津原で右折。のつはる、と読みます。国道から県道412号に入る。いよいよ上り坂が連続する山道。といっても道はゆったりの上下2車線。ときどき工事で対面通行の信号待ちがあるが、そんなに待つこともない。こんな山の中に、自動車教習所。通う人、いるのかしらん。しばらく走ると、いのしし牧場。臆病な猪が、のんびりと草をかむ、なんてありえない。現に一頭も見あたらない。右へ行けば、長湯温泉の看板。余裕があったら、立ち寄ってみたいものだ。小倉交差点で左折。とたんに視野が開けた。天気は良くないが、遠くに山が霞んで見え、高原の雰囲気。久住交差点を右折。また国道442号線に戻る。なんと道が狭い。くねくねしている。次の目標はくじゅう花公園。

いよいよ到着。車を駐車場に止めると、妻が言った。あ、私、ここへ来たことある。じゃー帰るか、と私。いや、帰らない、と妻。ま、いいか、私ははじめてだし。車を降りると、ちょっと空気が寒いような。でも高原は伸びやかで、とっても気持ちがいい。目的は、コスモス畑とサルビアの花壇。さっそく二人で1200円、入園料を払って入ります。

園内にはいると、ログハウスのようなショップがならんで、公園全体が斜面になっている。とりあえず金魚草の花壇を横にみながら下っていく。登る方もあるのだが、どうも妻はラクな方を選ぶ傾向がある。結局は、登ることになるのに。その先に、花苗やガーデングッズのグリーンハウスというショップがある。当然、妻は立ち寄った。後で、どうだったと聞くと。値段は高くも安くもなく標準的。ただ、種類がとても多かったと。歩きながらしゃべっていると、前方にコスモス畑が見えてきた。
16:07:10 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
おでん、3日連続。
2007 / 10 / 26 ( Fri )
おでん3日連続

夕食のおかずは、3日連続おでんであった。たいていの人は、3日もおでんが続くと、怒るであろう。いつまで、おでんなんだ。いいかげんにしろ、と、ちゃぶ台をひっくり返すかもしれない。しかし、我が家は3日間、おでんが続いた。私も、怒らない。その訳は・・・。

なにせ当の私が、おでんを作ったからだ。そう、おでん。なんてことはない、どこの家庭でも作るおでん。コンビニでは、寒くなると必ず、その匂いが店内に漂っている。関西では、関東炊き、というが。とにかく、私が作ったのだから、妻も文句は言わない。なにせ、妻の口癖、今晩何しようかな、がないからだ。

妻は、私が作る日に合わせて具を買い込んでくれていた。串に刺した牛筋、妻はアキレスという。大根、はんぺん、餅入りきんちゃく、こんにゃく、竹輪、ウインナー、薩摩揚げ、牛筋など。骨付き鶏肉、ん、ん、ん、なんで、こんなもの。と聞くと、妻は陸は骨が好きだから。なるほど、納得。妻は、ゆで卵も作ってくれていた。ありがたい。私が作る時の必須は、大根、牛筋が、絶対欠かせない。さらにスーパーへ買いに出たが、牛スジ100グラム198円。なんでこんなに高いの。東京なら、豪州産が100グラム98円で、国産牛肉なら128円なのに。さらに、ゴボウ天、佐伯産のじゃこ天、薩摩揚げなどを買い足す。

さて、私がつくる。昼過ぎから、でかい鍋に、湯をわかし、沸騰したら、大根、牛スジをどんと放り込む。数時間はとろ火で、灰汁取りに専念。あらかた灰汁を取り終えたら、しゃもじに醤油2に対して味醂3の比率で、どぼどぼ流し込む。具もばしばし入れる。かつお風味のほんだしもちょいちょいっと。さーて、晩飯。もう部屋中におでんの匂いがいっぱい。旨そう。1日目は、牛スジは食べません。食べる。旨い。温まるー。ふー、食ったー、ごちそうさま。2日目、いよいよ牛スジを食べる。とろとろになって、味もたっぷり染み込んで、おいしい。陸君が横で待っている。昨日、鶏肉の骨、あげたじゃん。はいはい、牛スジあげるから、暑いからふーふーして食べるんだよ。いきなり食べた。熱かったらしい。もう次を待っている。3日目、卵の中まで味が染みている。まだまだ、飽きないけど。これぐらいにしてと。おっと、鰯のつみれを買うのを忘れていた。次は、気をつけよう。

私がひとり暮らしの時なんか、10日くらい続いたことがあったんだから。少なくなれば買い足して、調味料も継ぎ足して、ときどき底の方にどす黒くなった取り忘れの具があるけど、それも愛嬌で。私がひとりで食べるのだから、いいではないか。最後まで、旨かった。でなきゃ、毎日続けませんって。大分の地で、私が初めて作ったおでん。3日間食べ尽くして、鍋には、こんにゃく2切、薩摩揚げ2枚が、おいしいおでん汁とともに残った。汁を捨てるなんて、とんでもない。妻は、この汁で野菜の煮物を作ってくれるらしい。これもまた楽しみ。ひとまず我が家のおでんは、3日間で終了。もっと寒くなったら、また作ろうね。
13:42:36 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
○○が多い、大分、その6。
2007 / 10 / 25 ( Thu )
100円自販機

その6の○○は、100円のドリンク自動販売機。家のすぐ近所にもある。私がよく利用するオロナミンCが、100円なのでちょっとうれしい。しかし、缶飲料の120円のものが100円なので、かなりお得なんですね。

100円自販機が大分には多くって、地方価格差の導入か、だったりして。依然、120円の自販機の方が大半を占めていますから、もちろんそんなことはない。100円自販機マップなんてのがあれば、結構、人は利用するでしょうね。これも信頼性の問題ですが。多くの人が利用する秋葉原では、そんなマップが作られているようですが。

でも安い自販機があっても、限定で1~2品が110円とか、ほんの一部が100円とかが多い。大分のは、徹底して全部が100円。買うたびに20円の違いは大きいですよね。写真の自販機はディスカウントストアのダイレックス店外設置のもの。ところで、このダイレックス、ある日、ティッシュの特売で、妻と開店時間に行くと、すでにすごい行列。オイルショックのトイレットペーパー騒ぎかと思うくらい凄い。ちょっと古いか。30年以上も前だものね。

みんながティッシュやロールの袋を大量に抱えている。一人1点限りではないようだ。ちなみに価格は、エルモアティッシュ200W×5箱199円。レックストイレットペーパーダブル18ロール299円。ハウスこくまろカレー200グラム99円。サランラップ22センチの15メートルが68円。ラップなんか次の日には、30センチの50メートルが89円であるのに、こっちがうんと安いのに、ブランドの差ですか。

10円、20円安い特売に、人はどっと集まる。もちろん大分だけの現象ではないでしょう。一方、20円安い、100円のドリンク自動販売機は、あんまり見向きもされていない様子。まあ、聞いたこともないメーカーのドリンクも入っていますけど。ところで、ダイレックスの特売、私たち二人はティッシュ5セット、トイレットペーパー2セット、ラップ2、その他もろもろ買っちゃった。騒然となると、ついつい引き込まれてしまいますね。いかんいかん、でも安い方がいい。
16:12:30 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
早朝、目覚めるも殿は見えず。
2007 / 10 / 24 ( Wed )
殿は帰った

夜中に、何度か目が覚めた。その度に、耳を澄ます。相変わらず、屋外は静かで、猫の殿ちゃんの鳴き声は聞こえず、まだ暗い。そしてまた、浅い眠りにつく。外が明るくなった、6時半過ぎに目が覚めた。そーっと布団を出て、改めて部屋を見回す。いるわけないよね。玄関から、朝の光に満ちた外に出る。左右に3軒目辺りまで様子を見る。気配がない。近所の犬も吠えてはいない。

あきらめて家に戻り床につく。7時過ぎになって妻が目覚めた。あのね、と、話を切り出す。いつも寝起きはぶわーとしている妻も、私の話を聞いて驚いた。完全に、しゃっきりしている。妻は、てきぱきと着替えて、表に出る。私も、起きて表へ出た。やはり、状況は変わらない。殿ちゃんは、いずこに。

大丈夫、帰ってくるから。だから、もう少し寝て。あんまり寝てないんでしょう。妻の説得に応じて、私はベッドに入った。妻の不安げな顔が、辛い。私のミスなんだから、100%私の責任だ。だからって、どうすることもできないが。うつらうつらと眠りに入った。どれほど時間がたったろうか。外から、殿、殿、妻の呼ぶ声が聞こえた。私は、思わず飛び起きた。縁側の廊下に出る。どこへいってたの、と妻の声。カーテンの向こうに妻のシルエットが映る。胸に茶色いかたまりを抱いている。よかった。

妻は、縁側から、殿を入れた。真っ先に乾燥餌、ご飯の器の飛びつく。腹減ってたんだ。食べ終わると、私のそばに来た。涼しい顔で、私を見ている。おい、ごめんなさいのひとこともないのかい。私がそういうと、彼はまたご飯の器に行く。がりがりと音が響く。まったくー、こいつは聞く耳を持っていない。また私の元へ来ては、しばらくしてご飯をがりがりと。それを5度ほど繰り返して、いつもの居場所、籐いすの上で眠り始めた。そりゃーねー、一晩中遊んでたんじゃーねー。妻にその時の話を聞く。庭に出ると、隣の塀に上によく遊びに来る猫がいた。殿、殿、と呼んでみると、塀の向こうから、ふにゃーと声がしたとさ。相手の猫は、妻の姿を見ると逃げて行ったそうな。とにかく、良かった、良かった。

殿が目覚めてから、妻が脚を見ると、爪がかなり磨り減っていると。よっぽど、走り回っていたのね、と。私たちの勝手な都合で、猫の殿は、家から出さないようにしている。彼にとって、それが幸せなのかどうか。彼を見ていると心が和む。触っていると心が落ち着く。時々遊び相手にもなる。人間たちの勝手で、彼を部屋猫にしている。本当は、もっと外で、お友達と遊びたいんじゃないのかな。殿ちゃん、君は幸せかい。毎日が、楽しいかい。言葉や意思が通じたら、彼はなんて答えるだろうか。ともかく、私はタバコを吸いに出るときは、細心の注意を払わねば。妻の悲しい顔を見たくはないから。
16:58:55 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
大変だー、殿ちゃんが消えた。
2007 / 10 / 23 ( Tue )
殿の無断外泊

猫の殿ちゃんが、私のちょっとした不注意で、真夜中に逃げてしまった。夜中の1時、いつものように私は玄関を開けて外に出て、直ぐに戸を閉め、たばこを一服。それが私の習慣だ。室内でタバコを吸わない、それが近年私が決めているルール。妻にも、犬や猫にも煙は良くないと思うから。

それじゃー、止めろって。それは無理です。これが私のリラックス。さてさて、殿ちゃんの深夜脱出ですが、その時は全然気付かなかった。なにか、遠くで鈴の音が鳴ったような。ん、まさか。胸騒ぎ。タバコの火を消して、家の中に入る。ひとつひとつ部屋を確認する。いない。ベッドには、妻と陸君が寝ている。納屋にはワンチ君が寝ている。どこにも、いない。てえへんだー。えれーこった。

もう一度、状況を思い浮かべる。その十数分前には、殿ちゃんが珍しく鳴いた。それも、陸君たちがいる納屋の高い棚の上で。そこから部屋に戻ってからも、ガラス戸越しに外を窺う様子。そうか、お友達が来ていたんだ。そして、私がタバコを吸いに出る時を見計らって、私が戸を開けたときに、素早く脱出した。それしか考えられない。頭のいいやつ。おっと、そんな場合ではない。

しばらくして、私は真っ暗な外に出た。深夜の住宅街に、大声で名前を呼ぶわけにもいかない。彼の好きなビーフジャーキーの袋をバリバリと握った。部屋では、こうすると殿ちゃんは寄ってくる。根っから食いしん坊で、食べ物の音をさせると直ぐに寄ってくる。闇夜に袋の音は吸い込まれ、シーンと何の反応もない。もう一度、繰り返す。周囲は全くの無音で寝静まっている。場所を変えて、またやってみた。じっくり耳を澄ますが、全く気配がない。

さらに、1時間後にも、やってみたがムダであった。もう3時を回っている、もう寝る。妻も陸君もよく寝ている。妻には、朝起きたら、話そう。今、話すと、心配性の妻は、きっと寝ることができない。私は、布団に入った。妻と、陸君の寝息が聞こえる。外は静かだ。私は、もう一度、耳を澄ます。遠くの方で、犬の鳴き声がした。殿ちゃんは、その近くにいるのだろうか。もう寝よう。朝を待とう。そして、妻に。耳を澄ましながら、私はなかなか寝つけなかった。
15:07:53 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
妻の、栗リベンジが成功。
2007 / 10 / 22 ( Mon )
岡山銘菓

10月9日のブログで書いたように、佐川急便で送った栗を遅配で台無しにされた妻。やはり根に持っていたようです。その後、何度か後悔の念を聞かされて、もう一度やってみれば~、今度はヤマトのクール宅急便で、と私。

今シーズン最後の栗にまたトライしました。収穫期の終わり頃になると、いい栗も少なく、懸命により分けての作業。これもダメ、あれもダメ、で結局半分くらいになったような。

栗も完成して、いよいよ発送。ヤマトさんが午後に来た。大分から岡山に発送すると到着は午後になるらしい。岡山からだと、大分には午前中に着くのに、とちょっと不満顔の妻。まあ、数時間の差ではないか。佐川みたいに、まる1日遅れるわけではないから。できるだけ早くお願いしますと、妻は栗を送り出す。こればっかりは、システムだからね。あまり融通は利かないと思うけど。

さてさて、次の日、妻は携帯メールを待つ。なんと、昼過ぎに届いたと。で、肝心の味は。これも、今度はしっかりとおいしいと。妻にやっと安堵の表情が。リベンジ成功でようやく満足げ。本当によかったね。もう一度、トライしてよかったね。

で、お礼に送られてきたのが、岡山銘菓の数々。これは銘菓ではないが、ご飯が何杯でもお代わりできる、ままかり、普通は酢漬けが多いのですが、これは蒲焼きです。仲よしは、ちょっと甘めの干菓子。ご存知の岡山名物、白桃味のきびだんご。妻も、こんなに吉備団子を食べるのははじめてだって。調布は、求肥を薄皮で巻いたもの。ぎゅうひ、何、それ、と妻に聞く。この感触は何度か味わったことがあるけど、これを求肥って言うんですね。思わぬ和菓子との遭遇、ごちそうさま。そして、ありがとうございました。
14:45:15 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
大分市の七瀬川自然公園。
2007 / 10 / 21 ( Sun )
七瀬川自然公園

ついで、と言っちゃ悪いけど、高瀬石仏のついでに立ち寄った、七瀬川自然公園。7~8年前にできたとあって、なかなかきれいな公園です。

ここへ陸君を連れてきていいのかな、と妻と話し合っていると、いきなり看板。公園内で犬のブラッシングはやめてください。する人が多いのよ。うんちと一緒だからね、持ち帰らないとダメなのよ、と妻。確かに大分の人は、犬のうんちを置きっぱなしにする人が多い。まあ、ルールは守りましょ。

道路脇の木にほんの数輪、桜が咲いている。なんで、夏が暑すぎたから。なんにせよ、ちっちゃな花見ができるとはラッキー。妻はデジカメで撮した。木の幹にピントが合って、花がぼけていた。わかったのは帰ってからで、妻は残念そう。デジカメって、こういう撮影、結構苦労します。手動で、ピントだけ合わせられないもんかね。

橋を渡って公園に入ると、黒猫がお出迎え。ちっとも逃げないでなついている様子。妻がいきなり抱き上げて、お腹を見た。小さな傷があった。ケガしてんの。違うよ、避妊手術の跡、まだ新しいよ。と妻が言う。手術が済んだばかりなのに、元気に遊び回っている。さらに白いのと黒いのが。仲良く3匹がしばらく、私たちの後を付いてきた。今日はあげるものが何もないのよ、と妻。家の殿ちゃんも、最近は訪問客がなくなった。彼にも友達が、なんて思う。なあに、私たちが、友達です。

視野が開けた広場があって、遊具もいっぱい。花はちょっと少ないかな。花を植えると管理が手入れが大変だもんね。車で犬を連れてくる人も見かけます。川があって、遠くに山が見えて、なんだか伸びやかな公園です。大分って、けっこう公園が整備されているのですね。東京も公園が多いけど、なにか閉ざされた印象。人口の密集地に公園となると、しょうがないですけど。駐車場に、でっかいトンボがいました。こういう遊びごころ、いいですね。どうせなら、オブジェ、全部違うものにすればよかったのに。統一感は、とれていますけど。
16:02:03 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
この時代、何を思うか、高瀬石仏。
2007 / 10 / 20 ( Sat )
高瀬石仏

高瀬石仏は、大分の中心地から南の、わさだタウンの南にある。トキハわさだタウンに行ったときに、交通標識の史跡案内看板があったので、これは何だろう、というわけで、行ってみました。わさだタウンのちょっと先を、タウンとは反対側に左折する。道を入るとそこは広々としたきれいな公園。公園を抜けてT字路にくると、そこからは200メートルの表示。公園の駐車場に車を止めて、しばらく歩くと、から揚げ屋さんと、露店の八百屋さん。なるほど、名所旧跡にありがちな。民家というか農家の間の小道を行くとすぐにありました。窟の手前に囲いがしてあって、その向こうに石仏が見えます。

向かって左から、深沙大将、大威徳明王、胎蔵界大日如来、如意輪観音、馬頭観音。5つの像が、奥行のある洞窟の中に掘り出されています。何で、一旦固い岩盤を1メートル以上くり貫いてから掘り出したのか。誰が何のために、などと考えていくと、面白そうですが、それは歴史の専門家に任せておいてと。

ここの5像は、彩色がなされています。雨によって色が落ちることもなく、今も彩色の面影が。だから、洞窟にしたんだな、などと。制作は平安後期の12世紀頃とか。いずれにせよ、これだけのものを当時の道具で掘るとなると、相当な努力と体力、執念がいることでしょう。いまでこそ、ここは開けていますが、当時は里山の藪の中だったでしょうから。里に響く岩を削るのみの音を、当時の人はどう聞いたでしょうか。期待を持って、それとも。

私たちが、行ったときは、他に誰も人がいなくて、すぐ後ろの田んぼは稲刈りが終わったばかり。切り株がきれいに並ぶ土の上に野焼きの煙がたなびいていた。その土地の人でしょうか、簡単に説明していただきました。真ん中の大日如来は、お腹に子供を宿しているとか。胎蔵界のことですね。天地は金剛界と胎蔵界の二界に分かれていて、この大日如来様は胎蔵界の方にいらっしゃる方、ってわけで、説明はちょっと違うような。ま、歴史っていろいろな解釈があるもので、今は、高瀬石仏という磨崖仏が現に残っているという、事実だけです。ところで拝観料もなにもない。木の賽銭箱が、置いてあるだけ。私たちは、一応、お賽銭を入れてと。金額は内緒です。このちょっと先にも、掘ったような跡が。ここは挫折かな。その先にも、完全にくり貫いて向こうの見える穴が。よく見ると、農道具みたいなのが置いてある。おっと、個人の物置か、失礼しました。

道の脇は、緩やかな棚田のような感じ。如来様や観音様、毎年いいお米が収穫できますように、見守っていてくださいね。帰りは、先ほどのおじいさんが7~8年前にできたという、七瀬川自然公園に寄ってみます。
15:58:01 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
野菜キムチ炒め、残ったお汁で。
2007 / 10 / 19 ( Fri )
キムチ炒めのあとで

ある晩の夕食のメインが、キムチ入りの野菜炒めだった。ピーマン、タマネギ、椎茸、キャベツ、長ネギ、グリーンアスパラなどの野菜に、白菜キムチと豚肉を加えた定番の炒め物。炒められるものは、何でも放り込んだと妻が。

ま、これは旨かった。で、この時に、炒めた煮汁がいっぱい残りました。これが、なかなかいい出汁が出ている。このまま、流しに捨ててしまうのは、忍びない。これ、明日も何かに使おうよ。じゃー、明日、豆腐でなにかやってみる、と妻。

そんなわけで、次の日に登場したのが、あつあつ豆腐に、昨日の残り汁に豆板醤、オイスターソースの味付けで、豚挽肉、刻んだネギとピーマン、ちりめんじゃこを加えてサッと炒めて、かけたもの。これも、旨い。カラダが、温まる。

このちりめんじゃこは、佐伯産のもの。我が家では、単独で出ることがなく、ほとんど調味料的に、しばしば登場。カルシウムたっぷりで、旨いんだな。大分は、おいしいじゃこがあって、ほんとにうれしい。

おわっ、横で恨めしそうに、私たちが平らげるのを見守る陸君。今日も、あげるものがないねえ。妻は、ひとかけらの挽肉とじゃこをあげたのでした。さて、今日の残り汁は、と。お皿はきれいに汁もなし。おいしいものは、捨てちゃーだめですよ。
22:17:23 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
無添加のねば塾石鹸、見つけた。
2007 / 10 / 18 ( Thu )
ねば石鹸

無香料、無着色、無添加のねば塾石鹸を、なんと、この地、大分で見つけました。ちょっと感激。私が東京にいるときに、結構人気があったようで、なんの特徴もないのですが、とにかくでかい。つまり長く使える。で、こっち引っ越してから、この石鹸がなくなり、他の石鹸を使ったとき、匂いが強すぎると感じて、改めてねば塾石鹸のなにもない良さを実感したものでした。

1カ月前も東京へ行ったときに、東急ハンズで買っておけば良かったと後悔。それが、ダイレックスで発見。妻と店内を見ながら、もう私の石鹸もなくなるね。適当に安い石鹸を買おうか、と話し合ったそのとき、ふと棚を見ると、ちょこんとねば塾石鹸、白雪の詩が置かれていました。2個で219円。即ゲット。

へ、えー。ダイレックス恐るべし。意外なものがあるのですね。来店の目的は、焼酎のなしか、20度の1800ccを買うために。ここが1029円と結構安い。たまーに、1019円。私も大分に来て、焼酎党になりました。日本酒の方がいいんだけど、焼酎、安いもん。

ところで、もうすぐ鍋の季節。この店で四日市土鍋の9号が1780円。三島鍋が2280円。他のお店の価格も参考にしましょ、ということで買うのをやめた。四日市土鍋の萬古焼はわかるとして、三島って、なにげなくそう呼んでいるけど、柄、模様のことだったんですね。形状かと思ってた。商品の呼び方って、産地や、形や、柄や、窯や、いろいろ。ま、いつまでも長く使えるしっかりしたものであれば、いいのですけど。

妻は、このダイレックスの店外、駐車場の隅っこにある野菜売場がお気に入り。安いらしい。栗もここで購入。でも、大分って、ここに限らず、スーパーなどで独自の野菜売場があるから、選択の幅が広がっていいですね。おまけにほとんどが地場、大分産が中心。その土地の雰囲気がしっかりと感じられて、安心できるというものです。
14:55:02 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
アドビは、ゴーライブを見捨てた。
2007 / 10 / 17 ( Wed )
ゴーライブ

長く使ってるパソコンソフトの中に、ゴーライブと言うのがある。アドビ社が出している、ホームページ作成ソフトだ。これが、ゴーライブCS2を最後に、バージョンアップを見捨てたようだ。

アドビ社は、数年前にマクロメディア社を買収して統合した。マクロメディアは、かの有名なフラッシュや、ファーヤーワークス、それにホームページ作成ソフトのドリームウィーバーがある。これと競合するソフトがあった。

ゴーライブとドリームウィーバー、どっちを切り捨てるかな、と思っていたら本家のゴーライブを捨てちゃった。ゴーライブ9というのがあるらしいけど、どうすれば買えるのかサイトに行ってもおぼろげだ。あるないどちらにせよCS3のメンバーから外れている。

アドビは、その昔ページミルというホームページ作成ソフトも、9年前に見捨てている。それでゴーライブにしたのに、またかよー。開発スタッフはどうなるのでしょうね。そういえば、マクロメディアのディレクターという、くそ高いソフトがあった。その後少しも噂は聞かないが。使っている人、どうするのかね。困っているだろうね。

日本、大久保の2ゴールでエジプト戦、解消しました。相手も若手主体の力不足もあったけど。よかったね、今年の最終戦。さて、さらにU22のオリンピック最終予選のカタール戦がこれから始まります。つらい時間帯ですね。寝てたらごめん。がんばれ日本。なんとか、引き分け以上にしてね。
23:36:17 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
クッキーじゃなくて、がんもどき。
2007 / 10 / 16 ( Tue )
手づくりガンモ

妻が、手作りのがんもどきにトライしました。過去になんどか作ったことがあるらしいんだけど。また忘れている、電話で聞かなくっちゃ、と元は豆腐屋さんだった知人に電話した妻。

以下は、忘れないための、妻のレシピです。

飛竜頭 
 
材料は、豆腐1丁、人参、蓮根、きくらげ、ぎんなん、大和芋の粉
 
豆腐はよく水切りをしておく。人参、蓮根、きくらげは大きめのみじん切りに、ぎんなんは炒って皮をとる。
水切りをした豆腐に全ての材料を入れ、よく混ぜ合わせ、形作る。
油を指を入れても熱く無いくらいに温める。
これに飛竜頭をいれ、ゆっくりと揚げる。
周りが少し箸で触れるくらいになったら、温度を上げ180℃位で揚げる。

ひりゅうず、なんですね。関東圏では、がんも、またはがんもどき。関西では、ひろうす、と呼んでいたっけ。私も、東京時代、冬になるとおでんの材料で、よく買いました。買うのは、絶対、豆腐屋さんと決めていて、浜田山の駅近くの川上豆腐店。おでんの場合は、がんも3つ、黒いこんにゃく1つ、厚揚げ3枚。なつかしー、若いご主人や、奥さん、おばあさん、みんな元気かな。

さてさて、妻の手作りがんも。揚がったものを見て、チョコチップクッキーみたいに旨そう、と私が言うと、けげんな顔をしていた。だって、旨そうじゃん、例えは悪いけれど。そして夕食メニューに登場。がんもの煮浸し。これがなかなかほんとに旨い。出汁はさることながら、がんものぎんなんや、ときどきサクッと蓮根の感触がいい。思った以上、口当たりが柔らか。さすがに手作りですね。こりゃー、冬のおでんが楽しみ。
15:15:21 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ねこタワー、買っちゃいました。
2007 / 10 / 15 ( Mon )
猫タワー

そう、あの5段くらいの、猫が登って遊ぶやつ。9980円で、妻が一番安いという、ショップで。

私たちが、組み立てている間、犬の陸君は興味津々で覗きに来ていたけど。残念ながら、君のではないんだな。ごめんね。

すったもんだでやっと完成。早速、殿ちゃんを無理矢理上げてみる。まだ自分の臭いが全く付いていないから、おそるおそる、初登頂。

一番上に乗せた。殿ちゃんが座った。何。この、でろーんは。君って、ホルスタイン? こんな状態で、殿ちゃんのお腹を見るのは、初めて。笑える。しかし、待てよ。君も、肥満猫の仲間入りか。

飼い猫は、飼い主に似る。そこまでは、勘弁。だいぶ前は、5.9キロ。ま、健康ならば、いいんだけど。触っていると、けっこう気持ちのいいお腹も、こうなるわけですね。運動させなきゃ。
15:45:45 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
妻のデコパージュ。
2007 / 10 / 14 ( Sun )
ピーター母さん

デコパージュとは、木やガラス、陶器の上に、絵やイラストなどの印刷物を切り抜いて貼り、その上から上塗液を何度も塗り重ねてデコレートするアートのことです。

大分へ引っ越してから、妻はやっと気持ちの余裕ができたのか、10年ぶりに、このデコパージュを少しずつ始めたようです。第一作目は、玄関の表札代わりにしたもの。しかしニスを塗り重ねるうちに、空気の小さな粒が入ったようで、出来栄えとしては納得していない様子。

この写真は、ピーターラビットの一枚の絵葉書から切り抜いたものを、アレンジして作ったもの。ハガキの中の様々なイラスト、ピーター母さん、ビン類、家具、調度品などが、いったん切り抜くことで、つくる素材に合わせて再配置できる。ちょっと難しいけれど、思い通りにレイアウトができるようです。

この作品は3作目で、今はトイレの中に飾られて、私たちの用足しを見守っています。ブルーを基調にしたバックの微妙なぼかしがなかなかマッチしている。女性ならではの繊細な手業に、つくづく感心させられます。

そういえば、1カ月前に買ったスキャナーも、妻の力強い味方になりそう。何よりも、コンビニのカラーコピー通いから解放されますから。さてさて、次はどんな作品作りを始めるのか。あれっ、最近やってないじゃん。もう飽きたのでしょうか。ま、気が向いたら。その時になったら、次の作品を紹介しましょうか。
15:52:06 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
地元百貨店の京都展。
2007 / 10 / 13 ( Sat )
京都展

に妻と二人で行ってきました。大分市街のトキハ百貨店に行くのは、お祝い返しを選ぶのに行って以来、4カ月ぶりの2度目。8階の催し会場に入ると、さすがに賑わっています。よーく様子を見ると、ほとんどがお年を召したご婦人ばかり。なるほど。ま、妻も50代ですが、廻りと比べると、若く見えるか。

32年前は、よく二人で京都に遊びに行ったものです。神戸市の端っこから、電車に乗って四条河原町下車。イノダ珈琲店に入ったり、お寺を巡ったり。もちろん貧乏な学生でしたから、豪華な食事なんかは出来なくて、安い定食屋で。

どこのお店で何を買った、どのお寺に行ったとか、妻は次々と繰り出すけど、私はほとんど覚えていない。そうだっけ、そうだっけ、ははは、の連発。そりゃー、無理ってもんです、そんなに古いこと。それに、もう二人で京都に行くことなどないかもしれない。ここから京都は遠いですから。

さて、会場では妻の目が、輝き始める。こんなとこにいると、何時間いても飽きないから、と妻。まあ、お手柔らかに。和装小物に、てぬぐいに、西陣染めの和紙など、そのひとつひとつをじっくりと品定め。大丈夫、見ているだけだから、と妻。ま、よしなに、と私。私も、いろいろ見ながら結構楽しんでいる。こういう催しもいいもんですねえ。

巡り歩くうちに、結局、和紙も買っていた、ハガキも、デコーパージュの材料になるものをこの機会に、と言うことでしょうね。さらに、銅製の茶漉し、七味唐辛子、白味噌、なぜかわらび餅。気がつくと買物袋が幾つも増えてる、まあいいか。聞けばこの京都展は1年に1度の開催。妻もそうなのですが、お年を召した方ほど、いろいろな思い出があるかもしれない。様々な思いを秘めて、来ている人も多いのでしょうね。
20:03:35 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
我が家の庭で、かぼすの収穫。
2007 / 10 / 11 ( Thu )
かぼすの収穫

大分へ引っ越して、借家ですが庭付きの家。かぼすはどこにでもある、と聞いていたが、やはり庭にもありました、ラッキー。1本だけですが、もちろん大家さんの木。

先週、その大家さんが袋いっぱい収穫していって、あとは自由にしてください、ということなので、雨も上がって、妻がようやく収穫。被害は5カ所。これは妻が蚊に刺された箇所。摘みはじめると、蚊がわんわん集まってきて、払いのけるのにも一苦労の様子。私は、虫キンチョールで援護、かぼすに薬が掛からないように注意しながら。で、私は3カ所の被害。かゆいよー。

んー、大家さんがごっそり穫っていった割には、あるわあるわ。えー、まだー、と妻の作業を、左手にキンチョール、右手に蝿叩きで見守る私。今年はちょっと小ぶりですね、と大家さんが言ってたけれど、なんとこんなにどっさり穫れました。ご近所に分けてあげたいくらいあるけど、そんなご近所も庭にかぼすは必ずってほどありますから。

どーするー、これー、と妻。とりあえず、絞って瓶に入れておけば、と私。この右の箱のかぼすを絞っただけで、ゆうに1リットルは採れた、と。いやー、さてさて、どうする。

焼酎に入れる。レモン代わりに使う。私は、それぐらいしか思いつかないけど、妻はネットでいろいろ調べた模様。この地に来て思っても見ずに巡り会った秋の味覚。何にどう使うか、また楽しみが広がりそうです。そして、来年も。
14:36:28 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
矢掛のうどんも最後。旨かった。
2007 / 10 / 10 ( Wed )
最後の矢掛うどん

妻がお気に入りの矢掛のうどんも、最後となりました。あれっ、すうどん、と思いきや、かき揚げに、えび天に。そうです、最後の締めは、てんぷらうどん。

しこしこもっちりの感触を味わいながら、つゆもなかなか、かき揚げもつゆにひたして、旨い旨い。いつも通りえび天はテーブル下で陸君が、椅子に座って行儀良く殿ちゃんが、待っています。

たまねぎ、にんじん、ピーマン、さつまいもなど、野菜たっぷりのかき揚げ。つゆをひたひたにしてほおばる。これは何、などと口の中で味わい分けるより、とにかくバクバクと、むさぼりかき込むのが旨い。ふう、温まる、というより、まだちょっと暑いですけど。

ひとり暮らしの時はスーパーの総菜売場で、閉店前の半額シールを貼ったかき揚げをよく買ったものだ。明星チャルメラの醤油味が一番相性が良かった。それはそれで結構旨かったけど。

おっと、うどん、うどん。矢掛のうどんは、煮込みにしても麺がしっかりしているのでおいしいと、妻が言う。残念ながら、うどんは最後だ。ま、取り寄せる機会があれば、また。寒くなる時期の煮込みうどんは、旨いだろうなー。
15:49:11 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
佐川急便の遅配、妻の落胆。
2007 / 10 / 09 ( Tue )
ゆで栗の遅配

妻の故郷、岡山から今年も栗の茹でたのが欲しい、ということで、妻はめいっぱいの栗を買ってきた。せっせと皮をむき、灰汁抜きやら茹でるやら、楽しみに待っている人のために、妻は何時間も掛けて、懸命の作業をする。栗はすべてにおいて何よりも鮮度。できるだけ鮮度の良い採りたてを選び、その日のうち、一気に仕上げなければならない。そして、その栗を宅配便で送り出した。

発送も佐川急便の翌日到着をしっかりと指定。茹でた栗も鮮度が肝心。できるだけ早くそのゆで栗を、受け取ったその人なりに素早く調理しないと台無しになるから。送り出した翌日、妻は当然届いているものと思って電話を掛けると、まだ届いていないと。不安になる妻。ま、明日には届くでしょ、と軽く言う私。だって、送り出した以上は、もう、どうしようもないもん。

そして、発送の翌々日に再度、妻は電話する。届いたけど、風味が落ちて、栗はすっぱくなっていたと。何で配送が、一日遅れたのと聞くと、その地区の担当者が1日休んだため、配送が滞ったとか。なにそれ、佐川急便は、どんな配送システムをとっているんだい。そんなことで、まる1日、荷物を寝かせていた訳か。

妻は、知人が佐川に勤めているからという理由だけで、わざわざ利用していた。しかし、なんという結果。佐川は1年に1度の楽しみを台無しにしてくれました。おまけに、受け取った人は、佐川は料金が高いので、次回はクロネコヤマトにしてねと。なにより、妻の落胆は、私が見てもかわいそう。いい教訓だったわ、という妻の言葉もさびしそう。もう二度と佐川急便を使うことはないでしょう。

大分へ引っ越して、最悪の出来事。大分から岡山の距離は、やはり遠い。作ったものは、自分で運べる距離でないと。そういえば、味噌汁の冷めない距離、というのがあったなあ。そんなことが、ひしひしと感じる出来事でした。
14:57:56 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
お疲れ様、親指シフトキーボード。
2007 / 10 / 08 ( Mon )
親指シフト

先週の日曜日ですが、届いたパソコンを、セッティングした。つまり、古い起動しなくなったパソコン、キューブを撤去することになる。そして同時に長年慣れ親しんだ、親指シフトキーボードともお別れとなるのだ。20年近く前に、20万円くらいで買った富士通オアシスのワープロ。それがはじめて親指シフトとの出会いだった。文字の入力では、JIS配列の仮名入力か、ローマ字入力か。もうひとつの選択が、親指シフトだった。誰かに、コレ便利、打ちやすいと教えられたのが、購入のきっかけだと思うけど。

親指シフトは、仮名文字がひとつのキー上下に2文字割り当てられて、コンパクトに配列されている。上下のキーや濁音促音は親指キーを押さえながら打ち分ける。JIS配列は文字がちょっと広がりすぎて打ちにくい。なにより日本語を頭の中でローマ字に変換する必要がないから。日本語、は、カナ入力なら、にほんご、と4回ですむのに、ローマ字はnihongoと7回打たなければいけない。JIS配列も、ご、の濁音はさらに1度濁音指示の追加入力で5回となる。

やがて13年前になるが、ワープロはパソコンに取って代わった。この時のパソコンは、NECの98ではなく、マッキントッシュにしたのだが、これもマックなら親指シフトが使えると聞いたからだ。その親指シフトのキーボードは、4万円近くした。高かったけど、使いやすさがなにより。一度、ドリンクをこぼしてダメにした。10年近く前に、このリュード社のキーボードが生産中止になるということで、最後のキーボードを注文した。次第にパソコンは接続がUSBポートになり、親指シフトキーボードに使われているADBポートは消滅する。変換コネクターで、これを何とかクリアした。

改めてキーボードを見ると、キーに垢がたまって文字の見えないところがある。ま、打つときに文字盤をあまり見るわけではないから。打ちやすかったのになあ。そもそも富士通は、何で親指シフトのパソコンを売り出さないのだろう。これが不思議。日本語を、いちいちローマ字に置き換えるって、変だと思う。携帯は、あかさたなを基本にシフトしていく。これの方が、まだ日本語入力としては理にかなっている。JIS配列はやっぱり見にくい。富士通の人、今からでも遅くないから、もう一度、親指シフト、しっかり改良を重ねてアピールしてみたら、どう。そしたら、富士通のパソコンを買うかも。ウインドウズか、それもやだけど。その頃に、日本人にぴったりのOS、日本のメーカーかソフト会社から出るのかしらん。トロン、惜しかったけど。

親指シフトはサードパーティーで作っているらしく、表参道のショップで売っているみたいだけど、九州の大分からは遠すぎる。とりあえずあきらめましょ。新しいパソコンは、もちろんローマ字入力です。ノートパソコンがローマ字なので、ある程度は慣れているんだけど、あのカチャカチャ音がなつかしい。とにかく、ご苦労様。そして、さよなら、親指シフトキーボード。
15:09:46 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
アケビ、陸と散歩、太刀魚の塩焼き。
2007 / 10 / 07 ( Sun )
あけび

ちょっと遅い昼寝から目が覚めると、フルーツのおやつが待っていた。なんと、アケビ。微かに、何十年前だろうか、子供の頃に食べたような。ほんとに、微かな、微かな記憶。

がぶっと食べる。妻が、種は食べられないからね。出してね。と言う。口の中で、種がしゃりしゃりと。もわっとした果肉というか、じっくり味わう内に、ほのかな、微かな甘みが広がる。懐かしい、遠い記憶の中から何かを呼び覚ますような、わずかな甘み。口の中で、種を選り分け、放り出すのは結構面倒くさいけど、素朴な味わい。なかなか、いいです。ほんとに、前は、いつ食べたっけ。確かに、食べたことはある。そんなおぼろげな記憶を楽しむことができた。

さて、もう5時も過ぎたか。この4日間は夕方の散歩も妻が受け持った。私がしばらくいなかったというのに、もう陸君は私の様子を上目遣いに窺い待っている。私は散歩用のジーンズに履き替える。途端に、彼は大きく欠伸をして、身体を伸ばしたり曲げたり、ウォーミングアップをはじめた。いつもながら鋭い。玄関に向かうとしっぽを振って付いてきた。ういやつ。

近隣の住宅街や雑木林は、少し秋らしくなったのか、空気が涼しい。結局、1時間くらいの散歩になる。疲れている私を気遣ってか、そんなに引っ張ることもなく、夕暮れの日課は終わる。さあ、風呂入って、飯。風呂から出て体重を量ると56.7キロ。よしよし、不規則な食事をすると、体重は減るもんだ。これを維持なんて、難しいだろうけど、せめて58キロは超えないようにしないと。

久しぶりの整った食事。太刀魚の塩焼き。肉じゃが。粕漬けの漬物。殿ちゃんも椅子に座り、陸君はテーブルの下で待機する。いつも通りの夕餉がはじまった。おさかな、おいしいよね、殿ちゃん。陸君、もうちょっと待って、わっ、よだれが。なんて落ち着く食事だろうか。まだ、あげるって言ってないのに。は、は、は。夕食後のデザートは、最後のぶどうだった。あの、矢掛からのロザリオ・ビアンコ。そして、夜食にも、早速届いた矢掛の梨をいただく。おお、二十世紀梨。しゃくっと、あまーい。こんなに甘かったっけ。豊水、幸水が今や一般的だが、二十世紀はさっぱりした懐かしいおいしさだ。あっという間に、食べちゃった。心配だなー、私の体重。
15:11:37 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
大分の我が家へ、帰って。
2007 / 10 / 06 ( Sat )
我が家へ帰って

大分駅から妻が運転する車に乗りながら、コウモリが家の中に入って、大騒ぎだったとか。猫の殿ちゃんが部屋の天井下を舞い逃げるコウモリ、下から追っかけならドタバタしてるので、初めて妻は気がついたらしい。ハエ叩きで落としたとか。ワンチ君が、夜中の4時まで歩き回って寝られなかった。いつもなんだけど。やっと寝かしつけたら、殿ちゃんがニャーニャーと鳴いて、部屋を行ったり来たりとか。家の周りをお友達が訪問したんでしょね。うんうんと、妻の話を聞き流しているけど、その情景が頭の中を過ぎっている。笑っちゃいけないけど、あはは、ですよね。

やはり、真剣に聞いているふりして、うんうんと。
しゃべり続ける妻が、聞いてんの、と。
ああ、殿ちゃんのこと、と私が。
違うよ、陸が、と妻。
あ、そんな話でしたか、やはり、聞き流している。

我が家に到着して、玄関を開けると、さっそく陸君のお出迎え。ふんふんふんと、私のジーンズやらバックやらを嗅ぎまくる。ごめんね、おみやげは、ないのだよ。妻が家に着いてから言う、おみやげは。もちろん、ない、と私。旅行とかでおみやげを買うのは嫌いです。だって、荷物になるし。じゃまだし。でも、自分のために買ったものがある。味気ないけど、パソコンのソフトです。東京で買った方が安いから。ポイント使ったから。

そして、玄関の廊下には、私より先についたパソコンの箱が置かれている。殿ちゃんは寝ていた。お出迎えをせんのだな、薄情者。まだ一緒に暮らして半年、しょうがないか。部屋続きの納屋に行き、老犬ワンチ君の様子を窺う。あいかわらず、もくもくと歩いています。よかったー、今日も元気で。

やっぱり、彼らの顔を見ると、疲れも軽くなるというか、なんだかホッとする。あっ、もちろん、妻の顔も。軽く食事を済ませて。眠い。ベッドで横になる。我が家は、いい。ほとんど、夢うつつ。傍らで、ちりちりと、もそもそして生暖かい。殿ちゃんか。寝かせてよねー。お、や、す、み。
11:51:19 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
さよなら、東京、お元気で。
2007 / 10 / 05 ( Fri )
東京景色

それにしても28日の東京は暑かった。最高気温32度の真夏日だったそうな。このほとんどが人が作り出した暑さ、なんだろうな。その2日後は最高気温が18.7度。よかったその前に帰って。2日後も私のウエアリングでは風邪をひいたことだろう。極端な気候ですね。

今回の東京行きで、時間つぶしのために持参した本がある。池波正太郎さんによる、男のリズム、というエッセイ集だ。その中で、述べられている。情緒をうしなった町は、廃墟、にすぎない。さらに。四季のない町は、日本の町ではない。と。戦後復興から、東京という町を見てきた、作家ならではの言葉だと思う。90年にお亡くなりになっているから、今の東京を見れば、なんとおっしゃるか。おそらく、誉め言葉は、でまい。

日本の町とは、町で暮らす人の営みは、など、おもわず考えさせられてしまう。もう、納豆売りや金魚売りの声が街に響く時代でもないけど。長屋の路地で、団扇片手の縁台将棋も、ついぞ見かけたことがない。新しく誕生するも街に、はたして四季や情緒があるんでしょうか。豊洲のホームセンター、花や鉢のコーナーがあり、秋の花々が整然と並ぶ。四季は確かにここにある。これがマンションのベランダなどに飾られて、小さい秋って、なんだかわびしいね。

東京は緑も多いし、公園も至る所にある。もちろん四季の移ろいは、これらからも感じ取れる。自然の変化だけでなく、人々の暮らし向きから湧き出る風情の中にも、四季はあってしかるべき。確かに季節の情緒を伝える、祭、市、花火も、毎年滞りなく行われている。

国際都市、東京というけど、多様な人種が集まりすぎたんだね。その結果、東京は、荒れて、いるのだ。東京は、もはや日本の町ではない。帰りの列車で、下段にいた乗客も東京への出張帰り。大手レストランチェーンの研修のために、年に数度の東京出張があるという。東京は人を飲み込みすぎだよね。世界から、アジアからだって、東京に集まるんだものね。ま、いいか。オリンピック誘致、がんばってくださいね。私にとっては、26年暮らした町だから。
20:51:51 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
28日新宿、またビルが建築中。
2007 / 10 / 05 ( Fri )
新宿新ビル

うわー、携帯電話のバッテリーがもうない。上野のビジネスホテルを後にして、駅に向かう。今日は、歩道橋を通りません。だって、あまりにもむなしいもの。それは、2日のブログ、上野の朝を迎える、をご参考に。

新宿に用事があるついでに、そっちでauショップでも探して充電するかと。これが大きな間違いだった。東京駅構内のコインローカーに荷物を放り込んで。へえー、鍵のないロッカーがあるのですね。おまけにスイカも使える。暗証番号を登録して、出すときにそれを入力しているみたい。でも誰かがそれを使っていたけど、受取のようなプリントした紙を見ながら、すったもんだしながらやっていた。やっぱり鍵の方が、わかりやすそう。で、用事ついでに新宿に向かう。

都庁のある西口の方に降りて、auショップを探す。銀行なら、どこにあるかは知っているけど、携帯となると、ま、簡単に見つかるだろうと。だって、auは上野の通り道にあったし、豊洲にも看板があった。それが大きな間違いだった。新宿の高層ビル街、ここも看板がない。ビルに入ってショップを探すがない。次のビルで、店内図をみる、ここもない。結局、かつての行きつけのビックカメラで充電してしまった。20分100円のコイン充電器。上野に戻った方が、早かったなー。地上の西口喫煙場所でタバコを吸いながら、ビル街を仰ぎ見るとまたひとつ高層ビルが建築中。東京はダイナミックだ。

用事も済ませて、東京駅に戻る。まだ寝台列車の時間には、1時間ほど。ちょっと山手線で南へ下る。浜松町でクレーンが見える。芝浦の方のマンション工事か。田町でも、クレーンは一つだけ。品川でも一つ。もうこの辺りは、作り尽くしたか。それぞれのターミナルを起点に大変貌が行われる都市、それが東京。新宿の高層ビル街はもう昔の話だが、東側においても、秋葉原、東京・丸の内、有楽町、新橋・汐留、品川、大崎。山手線沿線で、こんなにあるんだから、東京は人を飲み込むパワーが満ちている。

でも、この大きな都市。なにかが足りない。何かを失っている。だから、私は東京を去ったのだ。
13:04:58 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
まだまだ完成途上の豊洲。
2007 / 10 / 04 ( Thu )
豊洲の大変貌2

この建築中のビルの向こうにキャナルウォークがあるらしいが、行ってみると護岸の工事中。まだまだ完全に整備されるのは、何年も先らしい。しかたなく後戻りして、センタービルとホームセンターの間の道を歩く。ビルによる風切り音か、排気の音か。ゴーゴーと違和感がある。なにか不吉な音のようで気持ちが悪い。公園で野球をする小学生がいる。私も子供の頃に三角ベースの野球をやったが、それは空き地であったり、稲刈りが終わった田んぼなりで遊んだものだ。ここはきれいなグラウンドで、金網フェンスの向こうに、建築のクレーンが見える。ボールがころがり出ることはないし、まして行方不明になることもない。いいなあ。その先にサンセットウォークがあるはずだけど、これもどうせ工事中でしょ。建築中の高い塀の向こうには、どれだけ工事が進んでいるのかわからぬが、トラックが頻繁に出入りする。これらのマンションを、楽しみにする人は多いんだろうな。

ユニシスのビル辺りまで行く。ちょうど昼時、前の道路に停車した移動販売の弁当屋に、10数人が群がっている。わざわざビルの外に出て、弁当を買って、またビルに戻って食事ですか。時間がもったいなくないのかな。それとも、ゆっくりと食事をする場所がまだ整ってないのかもしれない。通勤途中に弁当を買って行けばいいのにね。

ららぽーとの方へ行くと、ひとり、または2人と、その方面に手ぶらで歩く人がいる。この人たちも飯を食いにいくのだ。ぎっしりと人もビルも密集した渋谷や新宿なら気にもとめないが、ここではそんな人が妙に目立つ。背後に石川島播磨重工業からIHIと名前を変えた真新しいビルがドンと聳える。帰ってからの新聞で、570億円の下方修正で、170億円の営業赤字に転落とあった。このビル代がふっとびますね。ま、このあたりの土地を売ったからいいのか。逆にそんな驕りがあったのかも。さらに見出しに、欠陥工事発覚とある。奢れるもの、久しからず、ですよ。

ららぽーと豊洲、うーん、結局どこにでもあるような施設。強いて言えば、ドックの雰囲気を残したところと、橋の向こうにビル群が見渡せるところか。夜なら、いいのかも。館内は、ただただ広いけどね。きれい、すっきり、新しくと、いいとこずくめであるような豊洲だか、ぐるっと歩いているうちに、古い、まるで取り残されたような、施設がある。ゆりかもめ豊洲駅の直ぐ下にある港湾労働者豊洲宿泊所。かつて造船などが盛んだった頃は、労働者で賑わっただろうが、今は一部屋のベランダにひらり揺れているだけ。施設の中の理容室も営業はしているが人気がなさそうだ。

直ぐそばの都営住宅に落書きかと思えば、補修箇所をチェックした目印の記号のようだ。伊藤ハムの配送所は閉鎖状態。またビルに生まれ変わるのだろう。かつてのドゥスポーツは建物がすっかり取り払われていた。その先のビル、裏から見ると1階の外で大勢の人が所在なさげに立っている。タバコを吸っているのだ。ビル内は禁煙だろう。このご時世、オフィスワーカーはつらいね。東雲の方に、どっかとイオンがある。こっちも変わりつつあるということか。バスターミナル横に、塀に13年前と1年前の航空写真が貼ってあった。すごい、様変わり。古い写真に、貨物列車引き込み線の名残が見える。いいなあ。
21:01:19 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
27日、びっくら豊洲の大変貌。
2007 / 10 / 04 ( Thu )
豊洲の大変貌

前日も、豊洲をバスで通っていて、いやー変わったなー、と。そこで、噂には聞いていたが、どう変わったかを、目で見てみることに。この豊洲は、20年くらい前に、車ではよく通過したものです。夏だけでしたが。

その時は、朝早く起き、道路が混み出す6時前には杉並の浜田山を出て、井の頭通りから、明大前で甲州街道をまっしぐら、新宿、四谷を抜け、皇居の横を通り、有楽町から、銀座の晴海通りへ。仕入れの車がいっぱい停車している築地市場の横を通過。晴海で突き当たって、左折。春海橋を渡り、石川島播磨重工業の造船所や施設に挟まれた道路を抜け、有明コロシアムを左に見て、お台場のちっちゃな砂浜にたどり着いたものでした。700円の高速代を払って、行けばもっと早いけど、朝の混み出す前の道路は、結構スイスイと、信号だけがジャマですが。何でお台場か。それはね、ウインドサーフィンのでっかいボードをルーフキャリアに積んで行くから。一番距離の近い、ウインドのポイントなのです。レインボーブリッジやお台場の各施設、マンションとかができる前でした。

したがって豊洲の印象というと、石川島の施設が並んでいるというくらいで、ドゥスポーツにはテニス教室でちょっと通ったくらい。なんでテニス教室かというと、テニス仲間がみんなおじんおばんになっちゃって、一人でするなら教室しかなかったから。さておいて、豊洲はそれこそ一般人には何の関係もない施設ばかりで、つまりはなにもない場所でした。それが今、注目という。20年前は、ユニシスのビルがあって、10年くらい前に、豊洲の駅近くにセンタービルができたっけ。ビッグサイトからバスに乗り、降りてみると、目の前にデーンとビルがあるけどなんだか、がらーんと。

そう、まだまだ空き地が広がっているのです。そのちょっと先に、ららぽーとが横たわっていると。その傍らには結構でかいビル工事が。北東方向に歩いていくと、ホームセンター・スーパービバホーム、なんだこりゃ。大分では、ホームセンターは多いです。そりゃー田舎だし、マンションよりは庭付きの一戸建ても多いから当然ですけど、なんでマンション群のど真ん中に。なんで、なんで、と考える。

さらに歩くとマンション工事にぶち当たる。建築計画を見ると、敷地面積13800平米、延べ面積は12万平米、なんと48階建て。数字を見ているだけでくらくらしそう。そんなに空中に浮かんでいたいのかい。地震で電気が止まったら、48階まで歩けるのかい、いや降りることができるのかい。などと。つまり、ここに1000世帯くらいが入るのですね。すごー。この道路向かいの南東側は、とっくにマンション群が完成した様子。昼前でも、周りから生活の臭いって、あまり感じられないけど、みんなが良き隣人で、隣近所の気軽なお付き合いはできているのかしら。新しい街、みんながいつまでも恙無く。
14:09:53 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
27日、新橋から、ゆりかもめに乗る。
2007 / 10 / 03 ( Wed )
ゆりかもめ乗る

せっかくゆりかもめに乗るのだから、先頭車両の一番前、と思い、前方へ向かうが、先客がいる。やはりどこも、一番前は人気だな。じゃー私は、逆に一番後ろへ。こっちならまだ並ぶ人はいなかった。

さて発車。最後部で、去りゆく景色を眺めるのも、なかなか面白い。汐留のビル街を縫うように走りゆく。そういえば半年前に妻が東京に来たとき、東京見物、というわけで、ゆりかもめなら、海からの東京が一望に見渡せるので連れて行った。一番前には座れなかった。その時、以来だ。

もう汐留の近隣にはクレーンは見あたらない。再開発に伴うビル工事はほとんど終わっているのだ。左後方に新幹線などのJR線路を見やりながら、コンクリートに囲まれた運河というか海沿いを走る。これだけの高架になると、眺めがいい。林のごとき立ち競うビル群。日の出あたりの海沿いには低い屋根の倉庫群。芝浦には、クレーンが数機。まだまだビルがそそり立つのだ。海沿いなら涼しかろ。しかし高層なら窓も開かないのか。

レインボーブリッジ、ダイナミックだ。しかしこのクラスの橋になると、みんな同じような形をしている。ベイブリッジも、明石海峡大橋も。構造的なものだろうけど、なんか個性的なものが。そして、最後尾から見渡した東京湾岸の風景も、なんかいまいち心に感じるものがない。それぞれ、造形美ではあるのだろうけど。

橋を通過して、お台場地区に入る。改めて東京のビル群を海の向こうに見ると、すごいと思う。その中で、東京タワーだけが異質な形を持っている。何年後かには新しいタワーができるらしいけど、これ、やっぱり、残して欲しいなあ。ところで、降りるときに気がついたんだけど、ゆりかもめの各駅には、それぞれ駅文様があります。知らなかった。なかなか粋ですよね。江戸には、粋が似合う。野暮は、言いっこなし、いけねえよ。野暮を作っちゃーおしめーよ。
19:47:47 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
| ホーム | 次ページ