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東京都新宿区、都心に限界集落が出現。
2008 / 12 / 09 ( Tue )
ちょっと前の、テレビ東京のWBSの特集にあったんだけど、新宿区にある総戸数2300戸の戸山団地は、住民の65才以上高齢化率が、なんと51.6%だって。この団地では建て替え工事も順調に進んだのだが、ひとり暮らし用の1DKを増やしたために、独居老人が増加したという。そして75才以上の6割が、ひとり暮らしと見られるとか。

で、なかには孤独死を迎えるお年寄りもいるそうな。都心は人が多く賑やかで、買物も便利だし、23区内なら電車に乗ればどこにでも行ける。この中に限界集落があるなんて信じられないけど、東京は残酷な面も備えているのだ。戸山団地といっても所詮はマンション団地。どの部屋の入口も同じ作りで区別はつかない。ましてドアを閉ざせば、中の様子は伺えない。元気で暮らしているのか、それとも・・・・。しばらく顔を出さないお年寄りがいたとしても、存在を忘れられていたら、それこそ孤独死だ。

近年、都市の公営住宅に高齢者が集中する傾向は各地でも多い。人間関係が希薄な都会は、住民の多くがひっそりと暮らしている。都心より、開けっぴろげな田舎の方が、お年寄りには暮らしやすいと思う。却って都市の方が、孤独感が強いのだ。

そういえば、私が以前暮らした東京のアパート、マンション住まいの27年間で町内会の回覧板というものが、一度もなかった。ところが大分の貸家に引っ越すと、町内会、自治会、組や班があって、1月に2、3回ぐらい回覧板が回ってくる。お隣さんから受け取り、反対側のお隣さんに持っていく。それでご近所のコニュニケーションも成り立っている。都会には、それがない。あるところも、あるのだろうけど。都市は高齢者には、冷たすぎる環境なのだ。

まさに、ロストジェネレーションのような忘れ去られた世代。都会は、ひゅー、さぶー、と特に、限界集落では寒さが身に染みることだろう。元気のあるうちに、都心脱出、マンション脱出。都会の人間は、隣人などは気にしない。私は50代、そんな東京を去って、よかったと思う。

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