キャノン製品を買うのは、やめよう。
2008 / 12 / 10 ( Wed ) 大分県の国東半島にあるキャノンのデジカメ工場で、非正社員が1100人も人員カットされたそうな。なんともひどい話しである。去年は私も大分に住んでいました。新聞の折り込みチラシで、キャノンの人材請負会社の求人募集チラシが、しょっちゅう入っていたから。だから大分の人には思い入れがある。
投資家に対して、我が社はいち早くリストラに取り組みました、をアピールして、株価の安定を図るつもりか知らないが、いきなり人員削減ですか。残酷な会社だ、キャノンは。私も、キャノンの製品はプリンターを持っています。このプリンターは、どこの国の、どの工場で組み立てられたのか、わからない。 メーカーは、どの製品のロット番号が、どこの国で作ったものか、知りたい人にはわかるシステム、というか、ホームページで公開すればいいと思う。最近の日本メーカーブランドの海外製品は、壊れやすいから。 とにかく日本の工場で作られた製品、その品質の高さをアピールできるページがあれば、従業員も仕事にやりがいを感じると思うのだが。とはいえ、ちょっと景気が悪くなっただけで、簡単に非正社員をカットするなんて、キャノンは薄情すぎる。ま、私はキャノンプリンターのインクの質にも不満があるのだが。そんなわけで、キャノン製品は二度と買わない。たぶん。 ちなみに、私が所有するコンパクトデジカメは、1000万画素のニコンである。メイドイン・インドネシアだ。しまった。早く壊れるかもしれないな。早く、国産で2000万画素のコンパクトデジカメを出してね。5万円くらいで。 スポンサーサイト
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