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参道を通り、やっと春日大社へ到着。
2006 / 09 / 21 ( Thu )
春日大社


そこからは車の入れない参道。一直線にまっすぐ、ゆるやかな上り坂。玉砂利ではなく、土が多かったので、思いのほか歩きやすかった。

中学生ぐらい、御祭の時に一度来たことがある。中学校のクラスの何人かが馬に乗ったり、時代装束を着て行列に参加するので、それを見に来たのだ。確か、結構寒い時期だったと思うが、もう何十年と見てないので、定かでない。

あっ、いるいる、鹿が。参道に何匹も。横を見ると、木陰にいっぱい、休んでいる。鹿だって暑いものね。そういえば、昔、夜に車で公園の近くを通ったとき、車のライトの向こうに2つ並んだ小さな光る玉が、いくつも見えた。こちらを見つめる鹿の目に、ライトが反射して輝くのだ。鹿はねぐらに帰らずに野宿していたのだ。そんなことを思い出した。

やがて、ゆるやかな右カーブ。右手の奥に、石の柵が見える。たぶん鹿の角切りをする場所だったっけ。ちょっとへばるがもうすぐ。ようやく朱色の建物が見えた。来たことはあるのだろうけど、記憶からは完全に消えている。中を見ると、楽器を手にして時代装束に身を包んだ人がいっぱい座っている。ま、お賽銭をあげて、跡にした。

一歩出て思った。そうだ、神社は柏手だった。ちょっと失敗。まっ、いいか。お賽銭あげたし。さらに歩くと、後ろから笙や篳篥の音が聞こえてきた。雅楽の演奏だ。生で音を耳にしたのは、またいつか忘れた。そういえば、御祭に参加した連中は、雅楽の練習にも加わっていたはずが。さっきの装束の人たちは、10代ぐらいの若さに見えたから。

そう、中学校の担任の1人が、春日大社のなんとかかんとかの保存会、なんかに加わっていて、それでかりだしたんだろう。私には、声はかからなかった。参加したのは、賢い連中だったから。

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