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春日大社からの帰り道。
2006 / 09 / 21 ( Thu )
帰りはゆったりとした下り道。しかしここで小さな砂利に、時々足をとられて滑りそうになる。なるほど、登りでは気がつかなかったが。できるだけ、注意して歩く。こんなとこで怪我しては悲惨だもの。

参道沿いの茶屋では、鹿が観光客にしきりとおねだりしている。口でつついたり、すり寄ったり。観光客はふいをつかれてびっくりしている。途中の鹿煎餅屋さんでは、いっぱい待ち受けている。買って与えようとしている人に、一斉に群がってくる。

ん、ん、待てよ。かつて鹿たちは、おねだりするときは必ずおじぎ、頭を何回か下げて、礼儀正しくおねだりしていたはずだ。そういえば、近寄ってくる鹿に、お辞儀をする気配がない。なんて礼儀知らずだ。何十年も前に、奈良公園に来たときは、鹿は必ずお辞儀を繰り返しながら寄ってきたものだ。

もう、近頃の鹿は礼儀を知らない。まさに、人間と同じだな。角を切られた老いた鹿が観光客に頭突きを喰らわせていた。チョイ悪オヤジ鹿だろうか。人間が堕落すると鹿も堕落するようだ。奈良もそうなっちゃったんだ。悲しいな。などと。

小腹が空いたので、東向き商店街のうどんやに入った。出されたうどんは、ちょっと塩味が強かったか、色は薄く、ダシが十分に味わえた。東京は、色が濃く、味醂や醤油をやたらぶっこんでいるから、久しぶりにさっぱりしたつゆは本当においしいと思った。

奈良から電車に乗り京都に向かう。大久保を過ぎたあたりで、西側に広がる稲田ではもうコンバインによる稲刈りが始まっている。秋ですね。東側は、家並みがびっしりと詰まっている。いつもながら、対照的な風景だ。稲田よ、いつまでも残ってほしいな。

京都では、17、18日の連休の終日らしく、ごった返していた。19時台になると、やっと新幹線の席が取れた。実家には数時間の滞在だったが、ともに87才になる父も母も元気だったのはなによりだった。次は、父の趣味について書いてみよう。
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