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入院中の、父の仕事。
2009 / 11 / 10 ( Tue )
ちち
昨日、入院中の父を見舞うと、病室のゴミ箱にわけのわからないゴミが入っている。髪の毛などの毛クズだ。ま、あまり気にしないで、私と妻は、とりとめもない話を続けた。で話のなりゆきで、父は今日、洗面台の排水溝を掃除したという。流し口を上から見ると、かなりいろいろなゴミが詰まっていたそうな。流れ方が悪いのも、おそらく気になっていたんだろう。

父は、排水溝の金具を外し、割り箸を使って奥に詰まって、というか引っかかっていたゴミを取り除いた。ボールペンのキャップやら、髪の毛がいっぱい引き上げられたという。ゴミ箱の中はそのゴミだった。

病院だから、患者の面倒に気を使っても、掃除というか、排水溝の奥までは注意が廻らないのですね。でも心筋梗塞で、4日後には心臓の冠動脈をカテーテルでバルーン・ステント手術をする予定の、89歳の父ですよ。いやまあ入院していても、カラダに様々な管や心電図計がへばり付いている病人なのに、そこまで仕事を見つけるものです。

そういえば、一年前に、母が入院していた病院でもそうだった。よくある病院に置かれているテレビが置ける引出し付きの台。その取っ手が壊れていた。工夫すれば、取っ手がなくても上手く引き出せるのだが、やっぱり不便だ。父は、壊れた取っ手に対してねじ釘やボルトを持ってきて修繕し、見事にその台の取っ手は復活した。うん、かんたんに引き出せる。2~3年はこのまま使えるでしょう。

そうなんです。父は、壊れているもの、汚れているものには、なにか異常に執念を燃やす。超きれい好きなんです。反対に、私は散らかし放題のぐうたら息子。今の父には、安静にしてほしいと願うのですが、あれやこれやと気が付くんですね。身の回りで。ま、気の済むように。そんな父にも、このようにいろいろと教えられます。是非とも長生きして、父からしっかりといろいろ学ばなければ。

病院も、医療機器だけでなく、設置している什器やちょっとした汚れの見方を工夫してみては、如何でしょうか。敏感な人は、一目見て分かりますから。トイレや、排水口を見れば、その施設の清潔度がわかるといいます。飲食店だってそう。トイレで、幻滅するところはいっぱいあるからね。
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