テレビ時代劇の水戸黄門が、もうすぐ始まる。
2010 / 04 / 07 ( Wed ) 由美かおるが今回を最後に水戸黄門を降りるとか、視聴率が低水準なので、水戸黄門はなくなるとか、いろいろ話題があるようですね。それだけ、水戸黄門は人々に愛されているのかな。でも、去年の12月では視聴率は10%前後。ま、それほど高くもないが、まあまあなんじゃないでしょうか。
50代後半の私は、まったく見ませんって。だってお決まりの印籠を掲げて、この紋所が目に入らぬかでしょ。ま、好きじゃないんです。テレビ時代劇の水戸黄門で思い浮かぶのは東野栄治郎さん。そこから代々続いている黄門役が好きじゃない。黄門として、しっくりこない。どうもニセ黄門様みたいでね。 では、だれがしっくりくるのか。古すぎるけど、やっぱり月形竜之介さんなんですね。この人は、黄門様にぴったりだった。素の老人に見えるからなんですね。全然見てないけど、今の黄門役は元気すぎるんです。たくましすぎるんですよ。一度、配役から考え直してみればどう?なんてね。 でも、番組はずーっと続けて欲しい。何でかというと、今年90歳になる父が、毎回楽しみで見ているんですね。だからお年寄りの楽しみをうばっちゃいけません。お年寄りには、今のバラエティー番組はつまらないといいます。50代の私だってつまらない。芸人がいっぱい出てきて、喜んでみるのは若者ばかりですから。 お年寄りをターゲットにした、笑いあり涙ありで、ハッピーエンドの真に面白い番組を作れば、その深みによって若者も引き込まれるかもしれないから。万人受けするふざけた番組ばかりを作るから、視聴率がどんどん下がるんですよ。 スポンサーサイト
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