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信越放送取材ヘリ墜落事故の判決。
2010 / 04 / 30 ( Fri )
平成16年、長野県で信越放送のヘリが送電線に接触して、乗員4人が死亡した。その死亡した信越放送記者の遺族が、送電線の管理者の中部電力や、信越放送、ヘリ運航会社、さらには国に対しても賠償を争っているという。2審の判決があったようだが、何に対して認めて、何に対しては賠償を認めない、という判決は無視して、もう一度、考えたいと思う。

ヘリが送電線に接触して墜落した。その送電線に、昼間傷害標識がなかったことが事故の一因とされている。あほか、ですよね。送電線は、地域住民に大切な電力を送るインフラです。そりゃ、遺族にすれば、なんでそんなところに送電線があったのか、なんていちゃもんをつけたくなりますよね。でも、送電線は、標識があろうと、なかろうと、そこにあるんです。だから、はっきり言って操縦士のミスです。あるものを避けて飛ぶのは当然でしょう。

さらに、遡って、なぜヘリコプターは飛んだのか。この地方で起きた死傷者交通事故の取材のために飛び立ったという。地上で起きた、交通事故なのに、なんで空から取材をする必要があるのか。そりゃね、できるだけ早く現場について、燃えさかる自動車とか、現場の悲惨さを上空から、撮影したかったんでしょ。そんな、ハゲタカのようなマスコミが多すぎます。

阪神淡路大震災の時に、燃え上がる炎や煙を目標に、ヘリコプターが大挙来襲しました。しかし、上空の爆音で、救いを求める人の声はかき消され、救助活動に支障が出たことは誰もが知っている事実です。20年くらい前に、横浜の住宅地を通ったときに、上空に7~8機のヘリが旋回していました。その爆音は凄いものでした。その付近で、人質の立てこもり事件があったようです。そんな爆音を響かせたら、犯人だって精神状態がさらにおかしくなるだろうに。ヘリの凄まじい爆音は、本当に私たちの心を不安にさせますね。

私が住んでいる奈良でも、ヘリはよく飛んでいます。爆音を振り散らしながら。まったくもって、うるさいですね。東京は、よく飛んでいました。杉並の私が住んでいたボロアパートなんて、ヘリが接近すると、建物がビリビリと振動する。それほど、やっかいなじゃまものなんですよ。そりゃ、災害救助、緊急医療には、活用してください。でも、必要のない取材や、興味本位の撮影で、騒音、いや爆音を振りまくのはやめてほしい。だから、信越放送に言います。本当に適切な取材だったのか。焦ったあまり、ヘリを飛ばしたのじゃないか。焦ったことで事故につながったのではないか。遺族の悔しさもわかりますが、ヘリはうるさいのですよ。できれば、緊急の時以外は飛んで欲しくはない。みんな、静かに暮らしているのだから。
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