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父が唐揚げを、お持ち帰り。
2010 / 12 / 23 ( Thu )
なごみん

先日、お墓参りの帰りに、父と一緒に「なら和み館」という、和食のレストランに入った。ここは、店舗の半分以上がいわゆる奈良の土産物屋で、2階は団体客用のレストランになっている。ちょうどその日も、観光バスが2台、止まっていた。私が行くのは、ほぼ1年ぶり。で、私は父と同じく唐揚げ定食を頼んだ。以前行ったときは、妻も一緒で、その時は茶粥定食を食べたのだ。膳が運ばれてきた。私は、次々と鉢や皿に手をつける。う~ん、そこそこおいしい。お造りも、なかなか、いいネタを仕込んである。ま、土産物屋さんにしては、そこそこ美味しいのがこのレストランの特徴かも。父は、メインの唐揚げを1つだけ食べた。で、ほかのものは結構食べている。私も、ほとんど食べ終わって、唐揚げは1つだけ残っている。ところが、父の唐揚げはほとんど残っているのだ。私は、父が頼んだ唐揚げを食べないことに、ちょっとイヤな感じ。食べないのなら、何で注文するのかなあ。もったいないのに。父は、鶏肉の唐揚げ以外を、あらかた食べ終わると、私に、その紙をとってんか、と、テーブルのティッシュを差して言った。2枚、3枚と取って父に手渡すと、父はその紙の上に、食べ残した唐揚げを盛った。なるほど、そういうことだったんだ。つまり、父にとっては、ここの唐揚げがおいしいことは知っていて、定食では全てを食べきれないことは解っていて、それで他のものを中心に食べて、唐揚げは残した。で、残した唐揚げをお持ち帰りにした、というわけなんですね。

思わず私は気持ちが安らいだ。好き嫌いの激しい父ですが、自分が食べたいと思うものは決してムダにしない。父も、食材は大事にしているんですね。そういえば、外食のレストランでよくありますよね。食べ終わった皿に、結構、材料が残っていることが。嫌いなのか。おいしくないのか。でも、もったいないですね。大量に残すくらいだったら、その店で食べなければいいのにってね。そういえば、かなり昔の子どもの頃なんだけど、父がよく折り詰めの箱を持って帰ったことがあった。今から思えば、宴会とかがあって、いっぱいの料理が出てくる。で、食べきれなかった料理を折り箱に詰めて、家に持って帰る、という風習だったかも。結婚式や、お葬式などでは、初めから折り詰めが用意されていたような記憶がある。だから、子供心に、その折り詰めが結構楽しみだったんですね。めったに食べられないおかずということで。これからは、おいしいお店に食べに行くときは、密封容器を用意していくといいのかも。それこそ、世の中は忘年会シーズンです。ご家庭のために、食べ残ったら、料理を持ち帰ったらいかがですか。でも、結局は、持ち帰るほど、おいしい料理のないのが、現実なのかも。本当においしい飲み屋さんなら、お持ち帰りのパックを用意しておけば、客も家庭円満につながるのかも。

ところで、「なら和み館」は、奈良ホテルの直ぐ向かいにあります。「なら和み館」は、「ホテルアジール・奈良」の系列みたいです。その系列レストランに西大寺にある「スペイン料理PICAPICA」があります。ふーん、コンセプトがわかんないんだけど。ま、おいしければ、良しです。

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