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排他的な街、京都が被災松の送り火を拒否。
2011 / 08 / 08 ( Mon )
東日本大震災で津波になぎ倒された岩手県陸前高田市の景勝地「高田松原」の松で作った薪にメッセージを書き込んで、京都の伝統行事「五山送り火」の大文字で燃やす計画が中止にされた。その理由が、放射能物質は大丈夫か、とか。灰が飛んで琵琶湖の水が汚染される、とか、どう考えても的外れな心配する京都人の声が京都市などに寄せられたという。陸前高田市で放射能なんてほとんど影響がないはず。灰が飛んで琵琶湖の水が汚染される、というのも、毎回の送り火のことでしょう。要は、京都市民は、いつもの大文字送り火に、よそものの薪がもちこまれるのを嫌がっているだけなのだ。そうです。京都人というのは、ほかの地方からの人間が京都の住まいの中まで立ち入られるのを嫌がるのですよ。つまりは排他的なんですね。そりゃ観光都市だから表面的には、おいでやすとにこやかに愛想を振りまきますよ。でも、心の奥では、用事が済んだらはよ帰ってんか、なんですよ。

ある人が京都の街角で、居合わせた初老のおばあさんに、挨拶代わりに「今日は暑いですね」と、声を掛けたそうな。すると、そのおばあさんは「あんたはんは、わてのことしってはりますのんか」と怪訝そうに答えたという。「いいえ、存じ上げません。初めてだと思いますが」と返すと。そのおばあさんは「気安うに声かけたりせんといて」と言って、手押し車を押しながら帰っていたそうな。京都ってそうなんですよ。そりゃ~、困っていて道を聞いたりするのは、教えてくれますよ。対等に話をすると、嫌がられるのです。要は、プライドが高いのですね。京都の人はよそもんをしっかりとはっきりと区別します。それが風土なんだから仕方のないことです。だから、送り火の被災松を拒否するのも、京都人にとっては当然のこと。自分たちの送り火の薪の中に、よそもんの薪が混じるのを嫌っているだけですから。不愉快な思いをさせてはいるでしょうけど、害はないはず。そもそも被災松を、わざわざ京都で送り火にしようなんて、余計なお節介をした人が悪いのですから。だからこそ、京都の文化が受け継がれているわけですから。
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