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父は耳鼻科医院に行った。
2014 / 04 / 17 ( Thu )
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先日、父について長文のブログを書きました。またですけど。
父がふらついて、嘔吐を繰り返して、救急車で病院に運んだけど、その病院では診断がつかず、次の日に市立奈良病院での診断の結果は、耳の異常によってその症状が出て、脳そのものには何の異常もなかった。で、市立奈良病院の帰りに、父はすき焼きが食べたいと言った。私たちに気兼ねしてそんなことを言う父ではなかったが、よほど食べたかったのだろう。市立奈良病院に行った次の土曜日に、すき焼き鍋をはじめ、牛肉、ねぎ、白菜、椎茸、焼き豆腐、しらたき、麩などの具を下ごしらえして、父親のマンションに行って、3人ですき焼きを囲んだ。父は絶えず「おいしい、おいしい」と言って、すっごく満足してくれた様子だった。ところで買い出しは、土曜日夕方の5時前にスーパーに行ったのだが、いくつかの精肉パックに半額シールが貼ってあった。ラッキー。もちろん、私たちはそれを買ったのだが、この時間帯は狙い目なんですね。覚えておこう。

昨日の水曜日に、父がいつも通院している、しかも木曜日の夜に運び込まれた病院での診察に行った。待合いにいると、程なくその木曜日に救急車で運ばれたことが伝わっていたようで、その時の処方箋、その後の体調などを詳しく聞かれた。そして、いつもの診断が始まって、終わり頃に「どこか、専門の耳鼻科を受けた方がいいよ」と助言をもらった。その帰り、父に「じゃ〜、どこか耳鼻科を探そうね」と言うと、父は「もうちょっと、経ってからでええよ」と急ぎたくない様子だった。そして、「右の補聴器が全然聞こえへんねん。前にこおたとこに、帰りに寄ってや」と言った。その補聴器は去年の年末に買ったものだった。診察が終わって、会計待ちの時に、いつも父に優しくしてもらっている美人の看護師さんに声を掛けられた。看護師さんは「救急車のことは聞いたよ。大変やってんねえ」と私たちに言う。父は声を掛けられただけで顔を赤くしてニコニコうれしそう。父は昔からきれいなお姉さんが大好きですから。妻は「その次の日には、すき焼きが食べたいと言って。翌日にはしっかりと食べたんですよ」と言うと、看護師さんは「食べたいと思う気持ちがあれば、大丈夫や。食べられたんなら、なお結構や」と明るく言って、父を元気づけてくれた。耳が聞こえにくい父は、ただただうれしそうに笑っている。ありがとう。明るい表情で話しかけてくれる看護師さんにただただ感謝だ。

病院を出て、ファミレスで食事を済ませて(あ〜あ、消費税分が値上がっている。こころなしかレストランは客が少ないようだった)、補聴器のお店に寄った。いつもの担当者が補聴器を見てくれて、結論として補聴器にはどこも異状はない。父の右耳に異状があり、全く耳の聞こえない状態になっている、と言うことだった。やっぱり。父はなんでも不調をすぐに機械、機器のせいにしてしまう。そして父は何度も「この補聴器が壊れたとおもてましてん」と言う。これが年寄りの思いこみ、というものでしょう。本当に、お店の方にはご迷惑をおかけしました。そして、いつもいつも丁寧な対応をありがとうございました。さすが、メガネの三城ですね。父も自分自身の耳が不調ってことをやっと理解したのか、メガネの三城を出てから、「西大寺の踏切を渡ったとこの耳鼻科によってんか」と言った。もうちょっと後で、と思っていたのに、不調が分かると直ぐに行こうとする。せっかちな父の性格がしっかりと出ている。でも、直ぐにという気持ちを尊重してその方向に車を走らせた。父になぜその耳鼻科なのか聞いてみると、そこはずーっと以前に利用したことがあるから、といった理由だった。まったく、いつ行ったんだろうね。行ってみると耳鼻科医院は確かにあって、開院は午後4時からだった。今は午後1時。早過ぎるので、出直すことにした。

4時過ぎについて、父には妻が付き添って、私は外で待つことにした。そして、診察なのか、治療なのかが終わって二人は出てきた。すると、遙か以前に受診したときのカルテが残っていて、前回は12年前の平成14年に。その前は、24年前の平成2年に、中耳炎で受診したということだった。うわ〜、12年前以上のカルテを残してくださっていて、本当にありがとうございます。で、その12年置きの2回の受診は、その時に通ったきりということだった。で、今の症状はその中耳炎が悪化して、カスやら膿やらが鼓膜にできた穴をすっかり塞いで、右の耳が全く聞こえない状態になっている、ということだった。なので、当分は通院しながら内耳のカスや膿を除去するとある程度は聞こえるようになる、ということ。手術すれば100%機能は回復するのだが、93歳と高齢の父にはちょっと負担が大きすぎるらしい。なんで、24年前にしっかりと治療しておかなかったんだろうね。24年前ならまだ69歳だったじゃないか。たぶんこの時の父は、治療より自営の仕事を優先させたのだと思う。皆さんも、根本的な治療は早めに済ませましょうね。ところで、父は待合室で「前はここ、きたなかってん。ほんまにきれいになったなあ」と大きな声で妻に言ったとき、受付の向こうで、係の人が苦笑しているのが見えたという。全く、無礼な父ですいません。そりゃ〜、12年も経てばきれいになりますよ。藤耳鼻咽喉科さん、本当にありがとうございました。これからも父がお世話になりますので、よろしくお願いいたします。
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